わかしおを使おう!
合成洗剤を使う事による
魚や水生生物への影響
一度破壊した環境はなかなか元に戻りません。 魚の急性毒素実験では、合成洗剤がえらの細胞を破壊し、魚は呼吸が出来きなくなり、死んでしまいます。しかもメダカやウニの卵、ノリの芽など海や川の成育初期のものは大きな影響を受けます。 それは魚介類の餌である微生物や小魚にも影響が大きいことにもなります。さらに合成洗剤は、水を浄化する働きを持つバクテリアやイトミミズなどの微生物の活性を失わせてしまい、本来自然が持っている水の浄化作用が弱まり、海や川の汚染は進みます。 |
ポイント1 予洗い(水洗い2分)を!
汚れの半分は水に溶ける。
ポイント2 使用量は計量スプーンで正しく!
使用量が多すぎると石けんカスの原因に。
ポイント3 泡立つまでよく溶かしてから(2分)
洗濯槽に水を張り、洗濯槽を回しながら粉石けんを定量入れ、よく泡立てる。
ポイント4 すぐ干そう!
洗濯が済んだらすぐ天日干し。石けん臭と黄ばみをなくすため。
ポイント5 時々洗濯機を洗いましょう!
空洗いで石けんカスの付着防止を!
(酸素系漂白剤を入れるとさらに効果あり)
全自動洗濯機は2〜3ヶ月に一度「洗濯槽用クリーナー」で洗濯槽を洗う。
カビ、カビ臭さを防ぐ為。
※ここに載せました「洗濯槽用クリーナー」は、某通信販売本の「通○生○」で
洗濯槽用洗剤の部門で連続して上位に載っている商品と同じものです。
人 体 へ の 影 響
全自動洗濯機で石けんを使う時、ちょっとの工夫と手間で、「溶けにくい」「石けんカスがつく」「黄ばむ」が解決できます。